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事業効率化!「経費を抑え、利益を伸ばす」方法について

事業効率化!「経費を抑え、利益を伸ばす」方法について

事業効率化!「経費を抑え、利益を伸ばす」方法について

事業を行う上で最も大切なのは利益です。
利益が得られないと、社員を雇う事もできなくなってきますし事業継続そのものも危うくなります。

この利益を伸ばすには原価費用そのものを削減する方法もありますが、やはり重くのしかかっている経費の削減が第一です。

そこで経費を抑え利益を最大限伸ばす方法についていくつかご紹介していきます。




身近な経費の削減


「備品」や「交際費」など身近な経費。
これらは軽視し易い部分ですが、積もり積もって重くのしかかっている事が多い部分です。
まずはこういった所から改善していく事が大切です。

・備品費用
パソコン、オフィス家具、文房具などの備品。
パソコン、オフィス家具は安いレンタル品を使うなど調達方法を見直す、コピー用紙やペンなどはIT化により使用頻度を減らす事が対策となってきます。

・オフィス費用
オフィス費用は馬鹿にできない固定費となります。
高額なオフィスを借りている場合は、今よりも安い賃貸オフィスに移行する事が対策となります。
またオフィスで使う光熱費なども、プラン変更社内で利用削減を呼び掛けるなどして削減を図りましょう。

・交際費
交際費は必要不可欠の場合もありますが、管理しないと無駄が発生しやすい部分です。
月の使用額の上限設定、交際費として認める事項の整理などルール整備をして、しっかりと管理する事が対策となります。

・広告費
広告費も必要不可欠な部分ではありますが、多額の費用がかかるため向こう見ずに行うと経費が嵩みます。
マーケティング分析の上、費用対効果の高いものを選別した上で行っていく事が対策となります。




意識の改善

意識の改善



経費全般に言える事ですが、経費は削減を意識したかしていないかで大きく変わってきます。

したがって、組織全体で経費削減の意識を変える事が重要になってきます。


まずは部署単位で経費削減目標の管理や経費削減のシミュレーションを行い、経費に対する意識を高める事が大切です。
IT化により組織全体の経費を一元管理し、経費の発生状況を共有&比較できる仕組みを作ると更に削減意識は高まるでしょう。

また経費削減というのは決算書や損益計算書が分からないとなかなか意識出来るものではありません。
関連する会計基礎知識を各社員に教育するのも一つの対策となってきます。




人件費の削減

人件費の削減


人件費は経費の大分部を占める項目です。
特に人件費に対して利益が追いついていない場合は早めの見直しが必要になってきます。

「役員報酬の見直し」「社員の給与水準の見直し」「簡単な事務作業のアウトソーシング化」最悪の場合リストラといった対応となってきます。

ただし人件費削減は諸刃の剣です。
人件費削減と題し、過度に給料削減やリストラを行うと社内の士気は落ち生産力が落ちてしまいます。
まずは役員報酬など高額にかかっている人件費から見直していくのが良いでしょう。
リストラなどの人員整理は最終手段です。

経費は必要経費となるものもありますが、やはり大抵の会社は無駄な経費を抱えています。
どんな会社であっても削減出来る余地は少なからずあるかと思いますので、利益を伸ばす為にも今一度経費面を見直してみてはいかがでしょうか。

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