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必見!会社設立時に創業者が取り組むべきこと

必見!会社設立時に創業者が取り組むべきこと


一念発起して会社設立を開始するも、準備不足なまま見切り発車してしまい、その後の手続きに苦労することはよくあります。

会社設立時のスタートアップは肝心な始めの一歩、しっかりとした下準備が必要です。

今回は、会社設立時に創業者がすべきことについてお話します。



大切なのは堅実性・冷静な心

それでは早速、会社設立時に行うことを紹介します。

・行う事業を再度確認する
会社設立時の肝となるのが、事業計画です。
会社設立をしようとしている段階で事業は決めているかと
思います。

しかし、その事業は社会から求められているか、本当にやって
いけるのか
、今一度冷静に考え直してみてください。


「起業はタイミング」と言いますし、始める前から考え過ぎるのも良くありません。
ですが事業計画が不十分なまま会社を設立し、すぐに廃業となり負債だけを抱えてしまうケースは少なくないの
です。

会社設立の手続きに移る前に、本当に需要のある事業なのかもう一度考えてみましょう。

・印鑑の準備
会社は信頼が命、すぐに必要となる会社用の印鑑を購入しましょう。

会社登記手続きの際に、法務局の方で会社用の印鑑の実印登録を行います。
登記手続きまでにしっかりと用意しておきましょう。

通常、代表印(法人実印となる丸印)、社印(角印)、ゴム印、銀行印の4つは設立時に必要となります。
登記手続きの他にも設立前後は印鑑を使う機会多いので、早めに準備すると余裕を持って対応できます。

加えて創業者・出資者となる方個人の印鑑&印鑑証明書も必要になります。
こちらも併せて用意しておきましょう。

・定款(ていかん)の作成
定款は会社の基本ルールを定める書類です。
会社登記手続きに移る前に作成し、公証役場に提出・承認して貰う必要があります。

定款の作成で、特に注意したいのが所在地の記入です。
オフィスやテナントなど貸し物件を所在地にする場合は、事前に契約しておく必要があります。
必ず契約しておきましょう。

作成が完了したら、
○定款3通(公証役場用、登記用、保存用)
○創業者&出資者の印鑑証明書、収入印紙(約4万円)
○承認手数料・交付手数料(約52000円)
○委任状(創業者&出資者で公証役場に出向けない人がいる場合)
を持参し、公証役場に出向き提出・承認を行ってもらいます。

・資本金の準備
資本金を準備し、会社用の銀行口座に該当の額を振り込んでおきます。
資本金は1円からでも可能ですが、余りに少ないと後の事業や金融機関からの融資にも影響します。
ある程度まとまった金額(300万円~)を用意しておくとスムーズに進みます。


一歩一歩を確実に、正確に。

以上の内容をクリアすれば、次は晴れて会社の登記手続きに
移れます。

準備をする上で分かりにくいこともあるかと思います。
大切な始めの一歩なので、きちんと調べながら1つ1つクリアしましょう。

会社設立時の相談に乗ってくれるサービスや、スタートアップ
プランとして会社設立の準備を代行しているサービスもあります。

時間が無い方や良く分からない部分が多い方は、そういったサービスを併せて利用するのも一つの手です。

大切なあなたの会社を成功させるためにも、一歩一歩を確実に踏み出しましょう。

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